日本を旅したくなる動画ムービーランキングBESTまとめ10
2017/03/04
外国人は日本をどう見ているのか。どこを訪れてどこを面白がっているのか。これらのムービーを見ていると、日本人が見逃していた視点が見えてくる。
1位:In Japan – 2015
#ぱみゅぱみゅからの舞子 #新→旧の切り返しが見事 #おじさんの歌に鳥肌 #無音+生音の緩急 #剣道からのゲームサイネージ #大道芸 #ミステリアス東京 #相撲からのダンス #電車の車掌からの変調 #後半の盛り上がりに昂ぶる #昂りすぎて泣けてくる #前半都市後半自然 #富士山がふつくしい #天を指差すおじさんが最強 #LIVEは強い #イキイキの絶頂をとらえる #見事
2位:Shaping History, Shaping Tomorrow
#2013年とは思えない #すべての動画の原点 #やるな慶応 #監督ティムホワイトはMOVE三部作と同じ #カット数の多さたるや #その切り替えの見事さたるや #緩急もヤバイ #主人公の感情が伝わってくる #なんでも見てやろう #未知のドキドキ #外人の目ならではの日本 #人は笑顔が見たいのだ
3位:JAPAN – Where tradition meets the future
#ぼくはタイムラプスが好きみたい #機織りの音にあわせてカット #ドンキはいいね #餅つき最高 #その掛け声も最高 #後半の盛り上がりに昂ぶる #弓道という視点はなかった #KAWAIIがかわいい #日本科学未来館
4位:Dear Japan
#花→鳥が見事 #視点が独特 #女の子がスキップするのは #奇跡の1秒 #なぜフラフープw #マクロが見事 #レトロ加工が邪魔 #音楽も壮大すぎるのでは
5位:東京ブランド イメージムービー(男女編)
#代理店の財力 #有名人出演 #アニメいいなぁ #男女が欧米人というのは違和感
6位:poweredby.tokyo intro
#開始30秒が最高にイケてる #とくにビル #OMOTESANDO COFFEEは絵になる #何が言いたいかはわからん
7位:TOKYO REVERSE
#一発アイデア #現地の人が一緒になってやっちゃうのは大切
8位:Tokyo
#成田からはじまる #おじさん #蛇にピアスに出てきそうな若者 #音楽は大事 #これはイマイチ
9位:Our Japan
#オチがキュート
10位:Adam Magyar, Stainless – Shinjuku (excerpt)
#アイデア一発 #スーパースロー
番外編1:Japan – The Strange Country
#インフォグラフィック #自虐
番外編2:Our Dreamland – Japan
#監督は素人 #日本のアニメを愛するオタク系外国人が投稿 #新海誠は旅したくなる
論外編:OGASAWARA MOVE
#MOVE #のオマージュ #パクリといわれたらごめんなさい #次はオリジナルで撮りたい
たくさんの動画を見続けていると、あるパターンが見えてくる。たとえば、カラオケ、スクランブル交差点、夜のネオン街、ゆりかもめ線ハイウェイ、太鼓の達人、浅草寺の仲見世、嵐山の竹林、伏見稲荷の鳥居などが決まって出てくる。しかも、お決まりのタイムラプスで。これ以上、同じような映像を撮ってもしかたがあるまい。
コピーライターだからだろうか。ぼくは動画を撮るにあたって、もっとカットのつなぎに意味を持たせられないか、と考えてしまう。上記にあげた動画の中でも、電車で寝ているサラリーマンの顔から大仏の顔に切り替わったり、大仏からお台場のガンダムに切り替わったり(あるいは招き猫に切り替わったり)そこにアイデアがあるカット割にぼくは魅かれる。
日本を旅したくなる動画「augment5」
ある友人が「augment5」という映像作家を勧めてくれた。日本人らしい視点と、日本人でなければ踏みこめない日本人の精神世界やノスタルジーをとらえているのが彼らの動画の特徴ではないだろうか。ぼくがすすめるBEST3をここに紹介しておく。
1位:True North, Akita. #1
#ノスタルジーが生きている #泣ける #電車の窓からの景色と思いきやドローン #アイデアとはこういうこと #操縦技術ヤバイ #歌がズルイ
2位:True North, Akita. #2
#続ノスタルジーが生きている #涙腺クライシス #美濃で撮りたかったことが昇華されたのではと推測する
3位:Kusatsu Oct 26 , 2011
#シンプル #だがそれがいい #慶応のほうが好きだが
番外編:Gunkanjima – Google Maps Street View of Battleship Island
これも彼らの作品。ぼくもこういうことがやりたい。それは動画を撮るという意味ではなく、ストリートビューの中の人になりたいという意味でもない。
ぼくは軍艦島に行ったことがある。しかし、軍艦島は立入禁止だらけで、ほとんど自由に歩かせてもらえないシステムになっていた。旅としては物足りなかったが、Googleはそんな立入禁止区域を旅できるようにした。こういうことがやりたいのだ。
トマムの雲海テラスに行っても雲海が見れない日がある。桜の花見に行ったらまだ8分咲きだという日がある。秋の紅葉も美しいけど冬の雪景色も素晴らしいと教えてもらうことがある。そんなときにVRで(あるいはARで)旅ができたなら。近い未来に「GoogleVR」が出るかもしれないVR、動画、写真、文章、あらゆる手段を使いこなして旅の体験をふくらませるクリエイターになりたい。
日本を旅したくなる動画プロモーション
さて、最後に代理店がつくったであろうプロモーション動画のBEST3を紹介しておく。
1位:Net surfer becomes Real surfer
#ドキュメンタリーであれ #Life On The Longboard #おそらく3ヶ月はサーフィンをやりこんだ? #それでも波に乗れない #そこがリアル #そこがいい
2位:ンダモシタン小林
#珠玉のアイデア
3位:【おんせん県】「シンフロ」篇
#ほんとにやるか #をやる
次は、「世界」を旅したくなる動画をまとめたいと思います。自らの勉強のために。