「幸せな涙が流れた」ロシア人の思いやりに世界が感動！

2013年2月の隕石落下騒動の際、世界中の人々が驚いた「車載カメラ」の映像。しかし、さらに驚かされたのが動画の数。あれほど多くの車が決定的な瞬間をとらえたのには理由がある。ロシアでは交通事故が多発しています。中には、当たり屋やストリートファイトも多く、肝心の警官にも賄賂問題が跡をたたない。目撃者も役に立たない。まったくもってあてにならない。そのため、自衛の手段として普及したのが車載カメラだった。

 

しかし、カメラはそんなロシアの事故ばかりをとらえているわけではない。ここに紹介するのは、ロシア人のやさしい日常。ロシア語で「世界に善良な人がいないわけではない」という意味のタイトルを持つその動画には、人が人を思いやる自然な姿が映っています。笑顔を見せることが下品とされる文化を持つるロシア人は、それだけで冷たい印象を持たれがちだけど、その裏には世界の共通の気遣いがちゃんとある。そんなあたたかいニュースから「ニュースで世界一周」というコンテンツを始めたいと思います。

 

 

 - ニュースで世界一周