きっと世界初!これが旅する「手ぶら」スタイル!
2016/11/23
「手ぶらでインド」は、
「限界」に挑戦する旅ではなく、
「必要最低限」を考える旅です。
必要な物はどんどん買って、インドの「物」を楽しみたいし、
日本の物に守られる旅より、ちょっとでもインドに近付きたい。
もちろんカバンは買わずに、手ぶらで旅することを誓います。
とはいえ、「手ぶら」で行くにも工夫がある。
学生時代のバックパッカー経験や、
それから続くシェアハウス生活で培った
僕なりの「手ぶら」スタイルを紹介します。
①タオル(ふだんは頭に巻いて帽子がわりに。夜は風呂上りに体を拭くのに使えます。)
②Tシャツ(Tシャツは日替わりで現地Tシャツに着替えるつもりでいます。)
③Yシャツ(Tシャツ洗濯中はこれ1枚で。熱いときは腰巻きで。素材はシワになってもよい麻で。)
④マント(寒いときに羽織れるし、布団にもなる。7年前にインドのマナリで買ったマントです。)
⑤水着(パンツのかわりになり、半ズボンにもなります。しかも洗濯してもすぐ乾く。)
⑥ワークパンツ(寒さはもちろん蚊から守るためにも長ズボン。ワークパンツでポケットを増やす。)
⑦ドリンクホルダー(ペットボトルの水は常備品。ビレバンに売っていたので買ってみました。)
⑧クロックス(足を守りつつ、シャワーにも履いていける。しかも、靴下いらず)
⑨隠しポケット(持ち物である「パスポート」と「クレカ」を入れておきます。)
旅行者のバックパックには何が入っているのか。
ほとんどが着替えであり「服」ではないでしょうか。
服が買えない国はない。日用品や薬だってそうだ。
カメラも、本も、ガイドブックも、スマホがあればいい。
それらを減らせば、旅はこんなに軽くなる。
もちろん、女子はそうも言ってられないだろうし、
向こうで絵を書くための画材を持っていくとか、
日本のカレーをインド人に食わせるために持っていくとか、
そういうことは、とても大切なことだと思う。
不自由しない程度に、物を減らすことで、
旅はもっと楽しくなるはず!だと思います。
つづき↓
「手ぶらでインド」に行った理由